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主な考え方:組織、環境、スペース、コンテンツタイプ、エントリー

Hako CMS のものは、大きい順に「組織 → 環境 → スペース → コンテンツタイプ → エントリー」と入れ子になっています。組織と環境は契約・お支払いの画面で、スペースから下は環境の管理画面で扱います。

組織(例:株式会社 Acme) 契約・お支払いの画面
└─ 環境(例:acme.hakocms.net) ここから下は、環境の管理画面
├─ スペース(例:ブログ)
│ ├─ コンテンツタイプ(例:記事)
│ │ └─ エントリー(例:「はじめての記事」)
│ ├─ メディア
│ ├─ API キー
│ └─ メンバーとロール
└─ スペース(例:コーポレートサイト)

組織は、契約の単位です。申し込むと、会社名・屋号(入れなければ、あなたの名前)で組織が 1 つでき、あなたがその組織のオーナーになります。

  • 環境は、組織が持ちます
  • 人は、役割(オーナー、支払い担当、メンバー)を持って組織に入ります。1 人が複数の組織に入れます
  • 別の会社や屋号で契約するときは、組織をもう 1 つ作ります

環境は、あなた専用の Hako CMS の 1 つの置き場所です。https://<ホスト名>.hakocms.net のアドレスを持ち、管理画面は /admin、API は /api で使います。契約・お支払いの画面では「CMS」と表示されます。

  • 環境ごとに、データ(スペース、エントリー、メディア)とユーザーが分かれています。ほかの環境とは混ざりません
  • 環境を作った人が、その環境の最初の管理者になります。最初の管理者は、スペースを作れます

スペースは、1 つのサイトやアプリのエントリーをまとめる単位です。1 つの環境に、スペースを複数作れます。

  • コンテンツタイプ、エントリー、メディア、API キー、Webhook は、スペースごとに分かれています
  • API キーは、スペースごとに発行します。キーで読めるのは、そのキーのスペースのエントリーだけです
  • 管理画面の人は、スペースのメンバーとして、ロール(オーナー、管理者、編集者、閲覧者、または自分で作ったロール)を持ちます

コンテンツタイプは、エントリーを入れる箱です。「記事」「お知らせ」「著者」のように、入れるものごとに作り、どんなフィールド(タイトル、本文、画像など)を持つかを決めます。

  • 形は 2 つあります。いくつでも入れられる「コレクション」と、1 件だけの「シングル」です
  • コンテンツタイプ ID(画面では[エンドポイント])が、API の URL に入ります(/api/v1/content/posts)

エントリーは、コンテンツタイプに入れる 1 件です。1 本の記事、1 件のお知らせが、それぞれ 1 つのエントリーです。

  • 下書きを保存し、公開すると、API で読めるようになります
  • エントリー ID が、1 件を取り出す URL に入ります(/api/v1/content/posts/hello)

Hako CMS では、1 人が 2 つのアカウントを持ちます。どちらもメールアドレスでログインしますが、パスワードは別です。

アカウント どこで使うか 何をするか パスワードの決め方
契約・お支払いの画面のアカウント 契約・お支払いの画面 組織と環境の一覧を見る、環境を足す、組織に人を入れる 申し込むときに入れる
管理画面のユーザー 環境の管理画面(https://<ホスト名>.hakocms.net/admin) スペースを作る、エントリーを書く、API キーを発行する メールのリンクから決める

片方でパスワードを変えても、もう片方は変わりません。

組織に人を入れても、その人は環境の管理画面には入れません。管理画面に入るには、スペースに招待してもらい、管理画面のユーザーを作ります。

  • 組織と環境を分けている理由: 契約(誰が払い、誰が人を入れるか)と、CMS の中身(誰がエントリーを書くか)は、担当する人が違うことが多いためです。たとえば制作会社がサイトを作り、客の担当者が記事を書く場合、組織は制作会社が持ち、客の担当者はスペースのメンバーとして管理画面だけを使えます
  • スペースを分けている理由: 1 つの環境で、複数のサイトやアプリのエントリーを分けて持てるようにするためです。API キーとメンバーもスペースごとなので、あるサイトのキーで、ほかのサイトのエントリーは読めません