エントリーを書く・公開する
管理画面でエントリーを書き、公開するまでの手順です。下書きのまま保存しておく、日時を決めて公開する(予約公開)、公開をやめる、前の版に戻す、といった操作も説明します。
- エントリーを書くには、そのコンテンツタイプで[作成]か[編集]の操作が許されたロールが要ります。公開するには、[公開]の操作も要ります。初めからあるロールでは、[オーナー][管理者][編集者]がすべての操作をできます。[閲覧者]は見ることだけができます
- 先に、コンテンツタイプとフィールドを作っておきます(コンテンツタイプを作る)
エントリーの状態
Section titled “エントリーの状態”エントリーには、次の 4 つの状態があります。状態は、一覧の[ステータス]の列と、編集画面の上に出ます。
| 状態 | 意味 | Content API で取り出せるか |
|---|---|---|
| 下書き | まだ一度も公開していない | 取り出せない(プレビューを除く) |
| 公開中 | 公開している | 取り出せる |
| 公開中(下書きあり) | 公開している版とは別に、まだ公開していない下書きがある | 公開している版が取り出せる |
| 公開終了 | 公開をやめた | 取り出せない(プレビューを除く) |
公開中のエントリーを編集して[下書き保存]を押しても、公開している版は変わりません。[公開]を押したときに、下書きが公開している版になります。
エントリーを書いて公開する
Section titled “エントリーを書いて公開する”エントリーを書いて公開するには、次のようにします。
- 左のメニューで、コンテンツタイプの名前を押します。エントリーの一覧が表示されます。
- [新規作成]を押します。
- 各フィールドに値を入れます。
- (省略可)右の[情報]の[エントリー ID(省略すると自動で付ける)]に、ID を入れます(例:「hello」)。英数字・
_・-の 50 文字までです。ID は Content API の URL に入ります(/api/v1/content/posts/hello)。 - [公開]を押します。
「公開しました」と表示され、編集画面の上の状態が[公開中]になります。
まだ公開したくないときは、手順 5 で[下書き保存]を押します。「保存しました」と表示され、状態が[下書き]になります。⌘S(Windows では Ctrl+S)でも下書き保存できます。
コンテンツタイプがシングルのときは、左のメニューで名前を押すと、そのエントリーの編集画面が直接開きます。シングルのエントリーには ID を付けません。
入力の決まりに合わないとき
Section titled “入力の決まりに合わないとき”保存できないときは、「入力内容を確認してください」と表示され、合わない欄の下に理由が出ます。
- [下書き保存]では、[必須]、最小文字数、最小件数を確かめません。書きかけのまま保存できます
- [公開]では、すべての決まりを確かめます
公開中のエントリーを直す
Section titled “公開中のエントリーを直す”- エントリーの一覧で、直したいエントリーのタイトルを押します。
- 値を直します。
- [公開]を押します。
直した値がすぐに公開されます。公開する前に確かめたいときは、[下書き保存]を押します。状態が[公開中(下書きあり)]になり、公開している版はそのまま残ります。下書きを確かめたら、[公開]を押します。
下書きを Content API で確かめる方法は、下書きを取る(プレビュー)にあります。編集画面の右の[情報]の[下書きを取得する URL(プレビュー)]に、そのエントリーの下書きを取り出す URL が出ています。
下書きを捨てる
Section titled “下書きを捨てる”公開中のエントリーの下書きを捨てて、公開している版に戻すには、次のようにします。
- 編集画面の右上の[…](そのほかの操作)を押します。
- [下書きを破棄]を押します。
- 確かめの画面で、もう一度[下書きを破棄]を押します。
「下書きを破棄しました」と表示され、入力欄が公開している版の値に戻ります。一度も公開していないエントリーには、[下書きを破棄]は出ません。要らなければ、エントリーを削除します。
日時を決めて公開する(予約公開)
Section titled “日時を決めて公開する(予約公開)”決めた日時に公開する、または公開をやめるように予約できます。予約するには、先にエントリーを一度保存しておきます。
- 編集画面で値を入れて、[下書き保存]を押します。
- 右の[予約]の[予約公開]に、公開する日時を入れます。
- (省略可)[予約公開終了]に、公開をやめる日時を入れます。
- [予約を保存]を押します。
「予約を保存しました」と表示され、編集画面の上と一覧に[予約あり]の印が付きます。一覧の時計のアイコンにマウスを重ねると、予約の日時が出ます。
- 日時は、使っているブラウザのタイムゾーンで入れます。タイムゾーンは[予約]の枠の中に出ています
- 今より後で、1 年以内の日時にします。両方入れるときは、[予約公開]を[予約公開終了]より前にします
- 予約公開では、その時刻の最新の下書きを公開します。予約したあとに下書きを直したら、[下書き保存]を押しておけば、直した値が公開されます
- 保存していない変更があると、「編集中の内容が保存されていません」と表示されます。保存していない値は、予約公開に含まれません
- [予約を保存]を押したときに、今の値で公開の決まりを確かめます。[必須]の欄が空のときなどは、予約できません
- 予約公開終了では、公開をやめます。下書きは残ります
予約を取り消すには、[予約公開を取り消す]か[予約公開終了を取り消す]を押します。日時の欄を空にして[予約を保存]を押しても取り消せます。
予約の前に手で[公開]を押すと、予約公開の予約は消えます。手で公開をやめると、予約公開終了の予約は消えます。
予約公開が失敗したとき
Section titled “予約公開が失敗したとき”予約の時刻までに、下書きが公開の決まりに合わなくなっていると([必須]の欄を空にして保存した、など)、公開されません。このとき、一覧に[予約失敗]の印が付き、編集画面の[予約]に「予約公開に失敗しました」と日時と理由が出ます。
値を直して[下書き保存]を押し、もう一度予約するか、[公開]を押します。
予約公開の失敗を Webhook で知らせることもできます(Webhook を設定するのイベント[予約公開の失敗])。
公開をやめる
Section titled “公開をやめる”- 編集画面の右上の[…](そのほかの操作)を押します。
- [公開終了]を押します。
「公開を終了しました」と表示され、状態が[公開終了]になります。Content API では取り出せなくなります。下書きは残るので、もう一度[公開]を押せば、また公開できます。
前の版と比べる、前の版に戻す
Section titled “前の版と比べる、前の版に戻す”[下書き保存]と[公開]のたびに、そのときの値が版として残ります。
前の版と比べるには、次のようにします。
- 編集画面の右の[情報]で、[履歴]を押します。
- 版の一覧で、[比較元]と[比較先]の列で、比べたい 2 つの版を選びます。
一覧の下に、2 つの版で変わったフィールドが、変わったところに印を付けて表示されます。初めは、いちばん新しい版とその 1 つ前の版を比べています。
前の版の値に戻すには、次のようにします。
- 履歴の画面で、戻したい版の[#<版の番号> を編集画面に読み込む]を押します。
- 編集画面に、その版の値が入ります。値を確かめます。
- [下書き保存]か[公開]を押します。
保存すると、読み込んだ値が新しい版として残ります。前の版を消したり書き換えたりはしません。保存する前にやめるときは、[読み込みを取り消す]を押します。
エントリーを探す
Section titled “エントリーを探す”エントリーの一覧の上の欄で、エントリーを絞り込めます。
- [タイトル・本文を検索]に言葉を入れると、公開している版と下書きの両方から探します
- [ステータス]で、[公開中][下書きあり][公開終了][予約あり]のどれかに絞ります
- [更新日時][公開日時][作成日時]の見出しを押すと、その順に並べ替えます
エントリーを削除する
Section titled “エントリーを削除する”削除したエントリーは、版の履歴も含めて元に戻せません。
- 編集画面の右上の[…](そのほかの操作)を押します。
- [削除]を押します。
- 確かめの画面で、もう一度[削除]を押します。
「エントリーを削除しました」と表示され、一覧に戻ります。ほかのエントリーの[参照]や[複数参照]のフィールドから使われているエントリーは、削除できません。先に、参照しているエントリーから外します。
公開したエントリーが Content API で取り出せることを確かめます。<ホスト名> はあなたの環境のホスト名、<エンドポイント> はコンテンツタイプの[エンドポイント]、<エントリー ID> はエントリーの ID、<API キー> は[読み取り]の権限のある API キーに置き換えてください。
curl https://<ホスト名>.hakocms.net/api/v1/content/<エンドポイント>/<エントリー ID> \ -H "Authorization: Bearer <API キー>"コンテンツタイプがシングルのときは、URL の最後の /<エントリー ID> を付けません。
エントリーの値の JSON が返れば、公開できています。404 が返るときは、状態が[公開中]か[公開中(下書きあり)]になっているかを確かめます。