CLI でできること
hakocms-cli は Hako CMS をコマンドラインから操作するための道具です。スペース、コンテンツタイプ、エントリー、メディア、API キー、Webhook、メンバーなど、管理画面でできる操作をすべてコマンドで行えます。
hakocms-cli entries list --space blog --type postsどんなときに便利か
Section titled “どんなときに便利か”| 場面 | 例 |
|---|---|
| 同じ操作をくり返す | 100 件のエントリーのタグをまとめて付け直す。画像をまとめて上げる |
| CI から変える | サイトのリポジトリに置いたスキーマのファイルを、GitHub Actions でスペースに反映する |
| 試しのスペースから本番のスペースへ揃える | 試しのスペースで作ったコンテンツタイプを、差分を見てから本番のスペースに反映する |
| ほかの CMS から移る | 書き出した JSON を、スクリプトでエントリーとして入れる |
| 取り出して調べる | エントリーを JSON で取り出し、jq で絞って確かめる |
1 件ずつ見ながら直すときは、管理画面の方が向いています。画面を見ながら確かめられ、プレビューもできます。
管理画面、API との関係
Section titled “管理画面、API との関係”管理画面 ─┐ ├─→ Admin API ─→ Hako CMS の環境CLI ──────┘
あなたのサイト ─→ Content API(API キー)hakocms-cliは管理画面と同じ Admin API を使います。そのため、管理画面でできることはすべてでき、できないことはできませんhakocms-cliはあなたとしてログインし、あなたと同じ権限で動きます。スペースのロールで許されていない操作は、管理画面と同じく断られます- サイトにエントリーを表示するのは Content API です。Content API には API キーを使います。
hakocms-cliのログインで使うアクセストークンとは別のものです
| アクセストークン(CLI) | API キー(Content API) | |
|---|---|---|
| 何として動くか | あなた(作った人と同じ権限) | スペース(キーに決めた権限) |
| 使う API | Admin API | Content API |
| 始まりの文字 | hako_pat_ |
hako_ |
| 作り方 | hakocms-cli auth login、または管理画面の[アクセストークン] |
管理画面の[API キー]、または hakocms-cli api-keys create |
手元のコンピューターで動く
Section titled “手元のコンピューターで動く”hakocms-cli は手元のコンピューターや CI のマシンで動く 1 つの実行ファイルです。Linux、macOS、Windows で動きます。ほかのソフトウェアを入れる必要はありません。
ログインすると、アクセストークンは OS の資格情報の保管庫(macOS のキーチェーンなど)に入ります。いくつもの環境にログインしておき、切り替えて使えます。
操作は記録に残る
Section titled “操作は記録に残る”hakocms-cli で行った操作も、管理画面で行った操作と同じく、スペースの操作の記録(監査ログ)に残ります。だれが行ったかには、あなたの名前と、アクセストークンで行ったことが記録されます(操作の記録を見る)。
古い CLI と新しい Hako CMS
Section titled “古い CLI と新しい Hako CMS”Hako CMS は、同じ大きい版の中では Admin API の形を変えずに、足すだけにしています。そのため、古い hakocms-cli でも新しい Hako CMS につながります。新しく足された操作は hakocms-cli を新しくすると使えます。上げ方は CLI を入れる にあります。
- CLI を入れる
- はじめての CLI:入れてから、エントリーを 1 つ書き換えて公開するまで
- CLI のコマンドのリファレンス